【10/6(金)】お金を稼ぐのは大変なことなのです。@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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お金を稼ぐのは大変なことなのです。

今日も昔書いたブログですが、少しだけ加筆してお送りします(^-^;。

 

さて、本日はちょっと現実的なお話を。

今、プロ野球の世界では「戦力外通告」がじゃんじゃん行われています。

これ、分かりますよね?

「あなたは、来期、うちの球団の戦力ではありません」と告げられることです。

そう、簡単に言うと、クビ( ゚Д゚)。

もちろん、他の球団が拾ってくれる(契約してくれる)場合もありますが、無ければ、もうプロ野球選手ではいられないわけです。

いや~、本当に厳しい世界です(-_-;)。

大金を稼げるのは、ほんの一握りの選手。

今まで、多くの選手が球場から去っていっているのです。

 

で、このプロ野球のような厳しい世界と比較したら怒られるかもしれませんが、、、

我々の世界でも、やっぱり、お金を稼ぐというのは、それはそれは大変なことで。

私自身もサラリーマン時代は頭では分かっていても、

やはり、毎月決まった日に会社から給料が振り込まれていると、

当たり前のように給料はもらえるものだと思ってしまっていました。

 

しかし、独立開業すると、

それが当たり前のことではなく、凄く大変だということが身に染みて感じるわけです。

人様からお金をいただこうと思えば、

その人に喜んでもらえることをしなければなりません。

誰かの役に立つことをしなければなりません。

そうでなければ、それは、本来、手に入らないものなのです。

 

だから、勘違いせずに、しっかりと認識する必要があります。(こんな時代だからこそ、特にね。)

お金は単に仕事を頑張っているからと言ってもらえるものではないということを。

厳しい言い方をすれば、

どんなに頑張って授業をしても、

どんなに一生懸命指導をしても、

相手にメリットを届けなければ意味がありません。

結果を出せなければ意味がありません。

そう、生徒や保護者に喜んでもらえなければ、塾を辞めるという選択を取られ、そうなると、お金はいただけないのです。

 

また、サラリーマンの場合、

会社に貢献し、仲間の役にも立ち、

その結果、最終的に顧客に喜んでもらえる働きをしなければ、

本来は給料はもらえないものです。

もちろん、実際は、労働の対価として、給料は支払われるでしょうが…。

 

ただ、会社としては価値を生み出せていない人、今後も生み出す可能性の薄い人には、給料を払い続けることはできないのです。

それが現実。

 

仕事において、「頑張る」ことは当たり前。

それは最低限のことです。

だから、頑張っているからといって、それが評価されるわけではないのです。

仕事とはそういうものです。

お金を稼ぐのは本当に大変なのです。

 

昔、弊社でも、授業料や講習会費用は現金でもらっていました。

特に、講習会の時期になると、高額の金額を受け取ったりする場合がありました。

それは、保護者の方が我が子の成長のためにと、何とか工面してくれた大切なお金です。

これだけのお金をもらうんだから、

本当に意味のある授業をしなければならない、

絶対に成果を上げなければならない、

そういうプレッシャーを感じ、正直、手が震えましたね。

 

でも、今は口座振替や振込入金になっているので、

なかなかそのお金の重みを実感できにくくなってきています。

でも、決して、決して忘れてはいけないのです。

当たり前のようにお金をいただけるわけではないことを。

当たり前のように給与が振り込まれるわけではないことを。

何度も言いますが、お金をいただくというのは大変なことなのです。

つくづくそう感じる今日この頃です。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑