天に唾する人々
今日も昔書いたブログのリバイバル。会社組織によくいる不思議な人々シリーズです(*^^*)。
「天に唾する」という諺があります。
簡単に言うと「上を向いて唾を吐く」とでも言うのでしょうか。
そう、上を向いて唾を吐くと、自分に返ってきますよね?
そんなことをする人々が、会社組織の中にはまあまあ生息しているわけです。
例えば、部下ができないことをやたらと主張する上司がいます。
「あいつは、こんなこともできない」
「こいつは、何度教えてもできない」
「そいつは、全然センスがない」
なるほど。それはそれはダメな社員ですね。あなたも大変ですね。
…と、同情されると思います?
答えは「されない」んですよね(^-^)v。
その話を聞いている人は、どう思うかと言うと、
「何て無能な上司なんだろう」です。
部下の悪口やできないことを言うというのは、「自分はダメな上司なんです」と言っているようなもの。
そう、まさしく、吐いた唾が顔面めがけて返って来る状態ですね(笑)。
何故、そんなに自分の評価を落としたいのか、不思議で仕方がありません。
ほんと、不思議な人達です🤔。
それから、こんなのもありますね。
「うちの会社は、ほんとブラックで最悪!」
「うちの社長の考えることは意味不明で、しかも、口ばっかりで全然できない人じゃん!」
なるほど。それはそれは酷い会社で、ダメな社長ですね。あなたも大変ですね。
…と、同情されると思います?
答えは、予想通り、「されない」んですよね(^-^)v(笑)。
その話を聞いている人は、どう思うかと言うと、
「だったら、辞めればいいのに。何て無能な社員なんだろう。たぶん、辞めてもやっていく自信がないんだろうな」です。
会社や社長の悪口や批判を言うというのは、「自分はそんなダメな会社や社長の元でしか働けないダメな社員なんです」と言っているようなもの。
そう、これまた、吐いた唾が顔面めがけて返って来る状態ですね。
何故、そんなに自分のダメさ加減を伝えたいのか、不思議で仕方がありません(笑)。
ほんと、不思議な人達です🤔。
よく覚えておきましょうね。
人の悪口や他人を批判をするということは、「自分はできない奴です」と言っていることです。
自分の価値を落とさないように、注意してくださいね。
悪口や批判からはマイナスの結果しか生まれませんから。
あっ、私も気をつけなきゃ。。。(笑)
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした