「想いは叶う」は本当だ。
はい、今日も昔書いたブログのリバイバル(*^^*)。
「想いは叶う」
なんてことが書いてある本って、一杯ありますよね?
こういう本を読んでは、私は「いやいや、そんなことないやろ」的な感じで、斜に構えていたものです。
だって、想ったくらいで、それが叶うなんて、そんな簡単ことあるわけないじゃないですか!(笑)
それに、これと似た原理で、研修でよくある「手帳に自分の3年後の目標を書いて、毎日見る」的なやつってあるでしょ?
(※この「3年後」は「5年後」でも「10年後でもいいんですけどね。)
私、これも嫌いで、真面目にしなかったですね。
まあ、今でも苦手ですが(笑)。
そんな私がですよ、今は、実体験として、やっぱり「想いは叶う」と思っているわけです。
ただ、私の場合、世の中の凄い人のような凄い想いを描いていたわけでもないので、あまり偉そうなことは言えませんけどね。
ほんと、なちっぽけな想いばかりですから(^_^;)。
例えば、生徒数目標の達成。
私の場合、給与や賞与に響くから目標を達成しようと思っていたわけでもなく、単純に達成する目的は、「プライド」であり、「責任感」ですね。
だから、達成には拘っていました。(←これ、想いが強かったということですね。)
以前、タヌーキの物語の中でも書きましたが、、、
ある募集期の最終日(締日)、目標生徒数まで1名足りていないことがありました。
私は、この日までに、過去の問合せを掘り起こしてみたり、紹介を募ってみたり、考えられる限りのありとあらゆる動きをしましたが、ネタは全てなくなり、途方に暮れていたんですね。
「あ~、今回はダメか…」
そう思った時、「鴨(🦆)が葱を背負って来る」という諺がありますが、本当に買い物帰りでネギをもったお母様と男の子(🦆)がやって来たんです(笑)。
「入塾したいんですけど…」って。
まあ、ちょっとした奇跡でした!
でも、こういうパターン、過去何回かあるんですよ。
最終日に、ネギを持って来られたのは、この時の1回だけですけどね(^_-)-☆。
単なる偶然とは思えません。
諦めなかったから、神様がご褒美をくれたんでしょうね。
そう、想いはやっぱり叶うのです。
あと、私、前に、「自分の理想の塾を創りたい」と言っていたそうなんです。
もちろん、「独立」の「ど」の字も出ていない時にです。
えっ?何故、「そうなんです」と書いているのかって?
はい、実は、私はそれを口にしたことを全然覚えていなくて、うちの奥さんがそう言っていたからなんですね。
ちなみに、私は家庭では本当にダメダメ人間なので、うちの奥さんからは殆ど褒められることはないのですが、一応、「やると言ったことはやる人」という褒め言葉(?)だけはもらっています(笑)。
ただ、これも急に退職を決めたり、転職を決めたり、単身赴任を決めたり、独立することを決めたり、振り回されてきたことに対する嫌味だとは思いますが(^-^;。
話を戻して、この「理想の塾の話」も、ある時からずっと自分の心の中にあったわけです。
だから、今、こうやって塾を経営しているのだと思うのです。
もちろん、まだまだ理想の塾は達成できていませんが…。
他にも一杯ありますが、紙面の関係上、ここには書きませんが、時間はかかっても想っていたことは全部達成してきているわけです。
やはり、人間はどうやら「想い」を持てば、その方向に動く努力をするようにできているようですね。
私のように、ちっぽけな想いでもいいと思いますよ。
別に声に出さなくてもいいので、是非、何かを思い描いてみてください。
例えば、
良い人になりたい。
そう強く想えば、人は良い人になろうと努力するのです。
皆から信頼される上司になりたい。
そう強く想えば、人は信頼される上司になろうと努力するのです。
生徒数目標を達成したい。
そう強く想えば、人は目標を達成しようと努力するのです。
生徒の成績を上げたい。
そう強く想えば、人は成績を上げようと努力するのです。
人の「想い」に大きいも小さいもありません。
どんな想いでもいいので、今、あなたが、目の前のなりたい姿(結果)を思い描くことが大切です。
想い続ければ、その想いはきっと叶います。
つまり、しつこい人の勝ちってことですよ(笑)。
本日はこんなところで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした