辞める辞める病の人々、使えない使えない病の人々
今日は昔書いたブログのリバイバル。
会社という組織の中には、何とも不思議な人達がいまして。
あっ、幸い、うちの会社にはいませんよ。…と、思います(笑)。
ただ、過去いた会社にはいましたね。
というか、一般的にも、よく生息されているようで。
それは「辞める辞める病」の人達。
皆さん、この「辞める辞める病」って知っていますか?
知りませんよね?
だって、私が勝手に名付けた病名ですからね(笑)。
サラリーマンをしていると、すぐ「辞める」と口にする人がいます。
あっ、もちろん陰でね(^_-)-☆。
そして、お酒の力を借りて言う人も多いかもしれませんね。
会社に対して不満タラタラ。
上司に対して愚痴をグチグチ。
そして、その度に、「こんな会社辞めてやる!」と。
ああ、なるほど。辞めるんですね。
…と思っていたら、こういう人に限って、なかなか会社を辞めない(笑)。
つまり、「辞める辞める病」にかかっているだけなんですよね。
でも、これ、ちょっとダサくないですか?
辞めたいんだったら、さっさと辞めればいいのに。
辞めるつもりがないのなら、「辞める」なんて言わなきゃいいのにね。
何とも不思議な人達です。
あと、こういうのもありますね。
「うちの社員は使えない奴ばかりで…」と言う社長さん。
なるほど、なるほど。確かにそうですね。
で、いつ、辞めてもらいます?
えっ?人が足らないから、辞めさせないって?
辞めてもらうつもりがないのなら、そんなこと言わなきゃいいのにね。
もしくは、本当に使えないんだったら、そんな社員には辞めてもらったらいいのに(笑)。
どちらも何だかおかしな感じですよね。
嫌なら辞めればいいし、嫌なら辞めさせればいいのに。
ほんと、不思議な人達です。
ただね、私、過去、こういう人達を見てきて、思うんですよね。
この先も絶対に上手くいかないだろうな~って。
だって、すぐに「辞める」と口にする人って、どこの会社も雇いたくないんですよね。
どうせ、新しい会社でも、不満タラタラ、愚痴をグチグチ言って、「辞めたい」となるわけですから。
結局、自分の在り方を変えない限り、同じことになるのです。
社長さんにしてもそうですね。
「この社員は使えない」と思っている限り、一生、使えると思える社員には出会えないんですよね。
だって、使えなくしているのは社長さん自身の姿勢ですから。
それに、仮にどんな社員だったとしても、彼らがいてくれるからこそ、自分が「社長」としていれることも理解した方がいいですね。
口は災いの元と言いますが、まさしく、これは災いを招く病気。
「辞めたい」と口にする限り、あなたは上手くいきません。
「使えない」と口にする限り、皆が離れていきます。
だから、是非、この病気にかかっている人は、治してみてはいかがでしょうか?
これらの言葉を言わないようにするだけで治りますから。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした