心が苦しいのは成長している証
今日も昔書いたブログのリバイバル(;^ω^)
さて、今日は「心が苦しいのは良いことだ」って話。
あっ、失恋した人を励ます話ではないですよ(笑)。
早速ですが、こんな話をよく聞きますよね?
成功しない人と、成功する人の違いは…
諦めるか、諦めないかの違いだけ。
これ、間違いありません。
誰だって、最初から上手くいくことなんてないんですからね。
例えば、全国の新入社員の皆さん、そろそろ仕事というものが分かって来た時期ですよね?
今、上手くいかなくて悩んでいませんか?
はい、上手くいくわけないんです!
言い方は悪いかもしれませんが、この前まで学生だった皆さんが、今持っている力で通用するほど、どんな仕事も甘くはないわけです。
今の皆さんの大きな武器は…、
明るく元気に取り組める若さ。
スポンジのように何事も吸収してやろうという貪欲さ。
どんどん経験を積んで、いくらでも成長できる可能性のある伸びしろ。
こういったものが、皆さんの魅力です。
これを失ったらダメですよ。
今、皆さんが、仮に「できない自分」に直面していたとしても、悲観する必要は全くありません。
だって、一杯経験して、一杯失敗もして、それでも諦めずに努力し続けることが、一人前になるということですからね。
誰もが通る道です。
自分の可能性を信じて頑張ることこそ、塾の先生としての第一歩ですよ。
頑張りましょうね!
それから、新しく何かを任された人。
例えば、部下を持つ管理職になったり、プロジェクトのリーダーになったり、新規事業を任されたりした人などですね。
皆さん、今、苦しくないですか?
はい、苦しいに決まっているんです!
新しいステージに上がっているということは、今までの皆さんの力で簡単にやりこなせるものではないからです。
どんな仕事でも職務でも、未知なるステージというのは、難しいものですからね。
ただ、皆さんは、会社や上司から期待されて、そのステージに上がっているわけです。
つまり、その仕事や職務を全うできる能力があるのです。
実際、会社もバカじゃないので、それを乗り越えられそうにない人間には任せませんからね。
だから、仮に、目の前に失敗があったとしても、それでも諦めずに努力し、工夫し続けることが、一人前のリーダーになるということです。
これも誰もが通る道です。
頑張りましょうね!
このように、新入社員の皆さんも、新しいステージに立った皆さんも、なかなか思うようにいかなくて、あった自信もしぼんできて、心が苦しくなっている人もいるのではないでしょうか。
それは良いことなんです!
これは、私が昔からよく言っていることなんですが、「心が苦しい」というのは、成長している証なんですよね。
そう、自分の器(心)がキシキシと音を立てて広がっているからこそ、心が苦しいのです。
これ、間違いありません!
楽しく仕事をするのは良いことです。
ただ、仕事をしようと思えば、「今の自分」にはできないことが一杯あって、次から次へと課題が降ってわいてきますよね。
だから、誰でもそれを乗り越える過程では心が苦しくなるものなのです。
でも、それを乗り越えた時、大きな自信が生まれるんですよね。
そして、見える世界が違って、最高に楽しいんですよね。
そんな喜びを経験するためには、諦めずに努力し続けること以外にないわけです。
諦めたら、そこで終わり。
だから、心が苦しい時は…
「おっと!今、自分の器が広がっているぞ!」と前向きに捉え、この痛みを楽しむ余裕を持ってください。
「いやいや、そんなこと言われても、楽しめるか!」と反論されそうですが(笑)。
確かに、楽しめるくらいなら、こんなに苦しまないですもんね。
でも…
無理をしてでも、「苦しいってことは、成長している証」だというふうに自分に言い聞かせた方が、頑張れると思いますよ。
あなたなら、きっと大丈夫。
神様は、あなたが乗り越えられない試練は与えません。
さあ、今日も一日元気に頑張りましょう!
本日はこんなところで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした