塾は楽しくなきゃ流行らない
今回のコロナ禍を契機に、様々な商売の形態も変わっていくでしょう。
新しい何かも生まれてくるでしょう。
学習塾もしかり。
時代の変化とともに、世の中の価値観が変わり、ニーズが変わり、商品が変わるのは世の常・人の常。
今から約30年前、今まで集団指導塾一辺倒の世界から、“個別”のニーズが高まり、どんどん個別指導塾が広まっていった過程を身を持って感じてきましたからね。
ということは、集団指導塾や個別指導塾の世界から、次は、何が生まれるんだ?
自立指導塾?
オンライン指導塾?
対面とオンラインの融合塾?
どれも既に生まれてきていますが、流行っているのか?・・・よく分からない(笑)。
ただ、何でもいいけど、やっぱり塾は楽しくなきゃ流行らない。
楽しさの定義はいろいろなので、ここでは深く書きませんが、、、
とにかく指導形態じゃなく、何のツールを使っているかでもなく、
大事なのは、子ども達が「この塾に行きたい」「あの先生に会いたい」と思える塾にすること。
保護者達が「我が子をこの塾に行かしたい」「我が子をあの先生に預けたい」と思ってもらえるような塾にすること。
ということは、今こそ、何が必要なのでしょうか?
実際、このコロナ禍でも生徒数を伸ばしている塾があります。
そして、その殆どは、言い方は悪いですが「普通の個別指導塾」。
何もツールを活用していない「普通の個別指導塾」。
この事実が証明していますよね?
塾は指導形態やツールで流行るわけじゃないことを。
そう、こんな時代だからこそ、いろいろな情報に惑わされず、原点に立ち返るべきですね。
指導形態がどうであれ、塾は楽しくなきゃ流行らない(^_−)−☆。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした