夏期賞与、それぞれの会社の答え
今日は賞与の話。
弊社の賞与は年2回。
夏は9月、冬は1月に支給します。
これ、普通の会社とは時期が違いますよね?
そうです。この時期にしているのは、「夏の募集期の結果」と「冬の募集期の結果」を踏まえて支給額を決定しているからなんですよね。
でも、今年はなかなかしんどいなぁ…(-_-;)。
やはり、今年はコロナ(春先の緊急事態宣言や学校一斉休校を含む)の影響は大きく、売上も利益も下がってしまいましたからね。
無い袖は振れないし、どうしよう…。
ところで、皆様の塾では夏の賞与は支給しましたか?(支給されましたか?)
ある塾さんは、この夏、賞与の支給は無しで、一律の寸志のみ支給だったそうです。
また、ある塾さんは、本来支給する金額の8割支給だったそうです。
他に、全く支給されない塾さんもあれば、普通に支給する塾さんもあったりで、その塾の状況によってバラバラです。
そう、それぞれの会社の答えはいろいろ。
さて、うちの塾はどうしましょうかね?
日頃、頑張ってくれている社員の皆にたんまりと支給したい気持ちは山々ですが、それで会社が潰れちゃったら元も子もないわけで、ほんと、この時期は頭も心も悩まされます。
今回の夏期賞与、支給するか?しないか?
支給するとしたら、どれくらい支給するべきか?
う~ん・・・。
いろいろ考えた結果、結局どうしたかというと・・・
それなりに無理をして支給することにしました。
もちろん、決して余裕があるわけではないので、それほど多くの金額は出せません。
ただ、その中でも、夏の募集期目標の達成教室と未達成教室では若干差をつけて支給することにしました。
だって、目標を達成してもしなくても同じなのは私は嫌なので。
そして・・・
その賞与にプラスして、一律●万円の「WiShip給付金?!」を全社員と教務スタッフに支給することも決めました。
これは一律支給。
もちろん、これも大した金額ではありませんが、このコロナ禍の中、社員スタッフ達が本当によく頑張ってくれたので、それに少しでも報いたい気持ちがあったからです。
まあ、こういう状況だから、「今回は皆で我慢しよう!」というのも1つの答えだとは思いますが、、、
こうやって無事に塾経営ができているのも、社員スタッフたちのおかげなんだから、「ちょっと無理してでも出そう!」というのが、うちの会社の、今回の夏期賞与の答え。
もちろん、この答えが合っているかどうかは分かりませんけどね。
ただ、次こそは、もっともっと一杯出せるようにしたいので、また皆で頑張りましょう!
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした