あなたの会社(組織)は、ぬるま湯になっていませんか?
私、ギスギスした会社や組織って好きじゃないんですよね。
実際、他責性が強くて、誰かや何かを批判ばかりしているような組織だと、成長もしなければ、働いていても楽しくないですからね。
だから、誰かがミスをしたとしても、皆が協力し合い、カバーし合って、乗り切るような組織を作りたいと思っています。
そんなわけで、社員も優しい人ばかり採用しています(笑)。
ただ、「優しい」だけでは芸がないわけで🤔。
やっぱり、それぞれが「強い人材」に成長していく必要があるのです。
私、昔、師匠に言われましたね。
真の優しさは強さに裏打ちされたものです
そうですよね~。誰かや何かを守りたければ強くなければ守れません。
弱い人が弱い誰かを慰めても、それは単なる傷のなめ合いになってしまいますしね。
だから、、、当時、私は早く力をつけて、強くなりたいと思ったものです😅。
さて、俗に言う、優しい組織。
これ、一歩間違えば、誰も責任を持たない“ぬるま湯”のような組織にもなりかねません。
「失敗しても、いいよ、いいよ。仕方ないよね~。」
「目標達成できなくても、いいよ、いいよ。頑張ったんだもんね~。」
常にこんな声ばかりが飛び交うようじゃ、戦う集団(前に進む集団)じゃないよね?
とにかく、会社や組織においては、ある一定の緊張感がなければなりません。
仲良しこよしのサークル集団になってはいけないのです。
そう、皆が緊張感を持って、お互いを高めていくような集団にならなければならないのです。
「何をしてんねん!しっかりしろって!」
「泣きごとを言うな!諦めるな!」
「頑張るのは当たり前!何が何でも結果を作ろうぜ!」
「あいつも頑張っているな。オレ(ワタシ)も絶対に負けないから!」
当然、愛情や信頼関係がある上で、こういう叱咤激励や良い意味の競い合いがあってこそ、組織は成長していくのです。
ということで、、、
今現在、あなたの会社(組織)は、ぬるま湯になっていませんか?
ん?うちの会社は大丈夫・・・だよね?(笑)