誰にでも出番はある
今日もまたまた前に書いたブログ🤫。
どんな人にでも出番は必ずやってきます。
その出番で活躍できれば、それが人生の転機になるのかもしれない。
本日はそんな話です。
では、私の体験から。
今から30年程前、私が、この塾業界に入った時、つまり某大手個別指導塾に入社した時、、、
凄く優秀な同期が一杯いて、
とても敵わない先輩たちも一杯いて、
「あ~場違いな世界に飛び込んでしまった…」
と、後悔の日々を送ってました。
ただ、「辞める」と言い出す勇気もなく、
辞めて何かをやる自信もなく、
将来に対する夢もなく、
その時の自分には一筋の光さえも見えていなかったわけです。
そんな状態で4年間。
とにかく、ただただ目の前のことを自分なりに一生懸命やるしかありませんでした。
今、考えても思い出したくない苦しい日々ですね(笑)。
そして…
そんな自分にも出番が訪れるわけです。
それは、某教室への教室長就任。
でも、当時では最も遅い教室長の就任。
同期は既に大教室長。
1年後輩も既に大教室長。
まあ順番から言って、「岡田」だったのでしょう。
いえ、私しか残っていなかったと言った方がいいかもしれませんね。
プロ野球なんかでも、よくありますよね?
最終回に一発逆転のチャンス。
打順はピッチャー。
代打…う〜ん…岡田しか残っていないのか…(-_-;)。仕方がない。
「代打、岡田~!」
っていうやつです(笑)。
うだつの上がらない私にやっと巡ってきた出番。
自分が最後のバッターだけにはなりたくなかったですね。
そう、こんな自分でも、どうやら少しくらい意地は残っていたようですね。
結果は…
クリーンヒットとはいかないまでも、
自分らしいボテボテのヒットくらいは打てたかなぁ~という感じでした(笑)。
私にとっては、これが一つの転機。
人間、誰しも、いつか出番がやってきます。
だから、その日のために、来る日もくる日も、バットを振って準備しておくことが大切なんだと思います。
ということで、皆さんも代打の準備はオッケーですか?(笑)
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした