どうやら、多くの地域で「緊急事態宣言」が解除されそうですが、、、本日のブログは、昨日とは打って変わって、敢えて、後ろ向き(?)なことを書いてみました!。
だから、前向きに頑張っている人は読まないでください。気分が悪くなりますから(笑)。
さて、今回のコロナもそうですが、何かと非常事態になると、皆が無理して前向きになろうとするわけです。(私もそう。)
まあ、前向きでも後ろ向きでも、コロナには関係ないんだから、どうせなら前向きにやった方がいいですもんね。
だから、そこらじゅうに、「ピンチはチャンス!」なんて言葉が飛び交います。
その姿勢は、もちろん素晴らしいことですが、
今日のブログは・・・
そういうの、しんどいわ((+_+))
という人のための内容です。
ダラダラと寝転びながら読んでください(笑)。
では、本題。
実は、私、見かけによらず(笑)、前向きな人間です。すみません(>_<)。
今まで仕事をしている中で様々なピンチがあったので、まあ、ピンチには慣れているというのもありますが、何ごとも前向きに捉えるという訓練をしてきたからだと思うのです。
そう、訓練です。
だって、実際の私は、恐らく、くよくよ考える人間だから(笑)。
今だって、今回のコロナの件でかなり思い悩んでいますよ。
密かに一人で恐怖と戦っています。
緊急事態宣言が出て、塾を休講にして、思い切って1ヶ月分の授業料を捨てちゃったもんだから、業績数字を見るたびに、気持ちがどんどん沈んでいきます。←自業自得(笑)。
問合せも止まっちゃってるし、会社潰れちゃったらどうしよう。こんなに多くの借金…どうして返したらいいんだろう。
ってね。
それに、地域に根差してやっている塾として、学校に行けない(思うように勉強できない)子ども達に対して、やっぱり学習の機会を与えなきゃいけないんじゃないかという強い想いもあるわけです。
それが地域貢献を目指している塾の使命。
だから、思い切って授業を再開。
でも、子ども達やスタッフたちの安心・安全を第一に考えると、やっぱり、オンライン授業での再開。
そして、オンライン授業にも手応えを感じ、
「オンラインも結構いいじゃん!」と思っているのですが、、、
中には、それでは嫌だという顧客の方もおられて、もしくは環境的に無理なご家庭もあって、その結果、対面授業をやり続けている塾さんに転塾したり、休塾しますと言って来られる人もいます。
うぅ・・・。それら一つ一つの案件がボディーブローのように私の精神に効いてくるんですよね。
心が痛いー。
お金についても、不安は募るばかり。
今回、新たに融資を申し込んだので、目先のお金はあるものの、それは返さなきゃいけないお金なわけで、先のことを考えるとまたまた気持ちがどよ~ん。
給付金や助成金も申請可能なものはやっているけど、売上減少から比べると、それは焼け石に水。
売上が下がっても、固定費は下がらないので、家賃や社員人件費は重くのしかかるわけです。
あ~、考えるだけでやっぱりしんどくなってきた(笑)。
苦しいー。
それから、最近、嫌な夢ばっかりみて、眠りが浅い。かと言って、ゆっくり休んでいる気分にもなれず、ゴールデンウイーク中もそれ以降も、ほぼほぼ毎日仕事。
ほんと、心身ともに疲れてきましたよ。
「ピンチはチャンスだ!」と無理して言っているけど、やっぱり、「ピンチはピンチだ!」(笑)。
ということで、私も、思い悩んでいる皆さんと同じだということが分かったでしょ?
みんな、同じ。
ただ、私の場合、仕事モードになると、気持ちを超前向きにガラッと変えられるだけなんですよね。
そう、それは訓練の賜物。
まあでも、真面目な話、経営者の人は、皆、苦しい想いを持っています。
でも、なかなか後ろ向きなことは言えないのです。
ましてや、社員やスタッフがいれば尚更です。皆を不安にさせることは得策ではありませんからね。
それに、後ろ向きなことを言えば、どんどん運に見放される気がしたり、何とか打開策を考えなきゃいけない現実もありますしね。
だから、強がるわけです。踏ん張るわけです。
ただね、言いたくもないのに、無理して前向きなことを言わなくてもいいですよ。
やっぱり、どう考えても、ピンチはピンチ!なんだから(笑)。
きっと、そのうち、前向きになれる時がやってきます。
だから、今は、とにかく、「止まない雨はない」ということを信じて、自分(自塾)がやれることを一日一日精一杯やりましょう。
私も頑張ります。皆さんも頑張ってください。
追記.
ん?このブログを読んで、岡田、大丈夫か?・・・と心配される方もおられるかもしれませんが、私、全然大丈夫ですよ(^-^;。
これを書いている時点で、ノープロブレムです(笑)。
嘘は書いていませんが、私の中には、今回書いたようなことを考えている“後ろ向きの自分”と、ピンチをチャンスに変えてやろうという“前向きな自分”が常に戦っていて、いつも前向きな自分が勝つようになっているのです。
今回は前向きな情報発信に嫌気がさしている人のために、敢えて、後ろ向きの私を登場させました(笑)。
まあ、そんなイメージです(*^^*)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした