昨日のブログで「まずやってみることが大事」的な話を書きました。
でも、私、ああだ、こうだと、人に言われてやるのは好きではないんですよね(笑)。
また、「こうやったら上手くいきますよ!」というものをそのままやるのも面白くないわけで。
実際、自分(もしくは自分達)で試行錯誤しながらやることが大事だと思っているわけです。
いや、大事かどうか分からないけど、その方が楽しいのです。(もちろん、苦しさもあるけどね。)
それに、自分がやりたいようにやったのなら、仮にそれで失敗しても後悔しませんからね。
まあ、私、失敗しないけど…(笑)。
あっ、正確に言うと、失敗は一杯するけど、成功するまでやるので、最終的には失敗しないということね(^_−)−☆
でも、世の中には親切な人が一杯いて。
やたらと正解っぽいものを教えたがる人がおられるのです(笑)。
こうやるべき、こうやったら上手くいく・・・ってね。
まあ、そうなのかもしれませんが、ちょっと自分で考えさせてあげましょうよ。
そう言えば、私、昔、師匠から「啐啄の機」という言葉を教えてもらいました。
何事もタイミングというものが重要だということです。
※「そったくのき」って読むので、詳しく意味を知りたい人は調べてね。
また、私自身の経験からも、人は本当に困っている時じゃないと、いろいろアドバイスしても頭にも心にも入っていかないということも実感しています。
だから、まずは自分の頭でちゃんと考えてもらうことが必要です。
そして、その人が必要だと思った時(欲している時)にアドバイスしてあげる。
そんな感じがいいと思うわけです。
実際、何となく皆がそうしているからやる!という感覚では恐らく上手くいかないし、何よりもその人(塾さん)にとって、本当の力にはならない。
ましてや、子ども達を導こうとしている「先生」という仕事をしている人なら、そういう受け身の姿勢ではなく、まずは主体的にあれこれ考えながら試行錯誤してほしいとも思っています。
今の時代、ネットには情報が一杯アップされているし、様々なセミナーだって行われているし、こんな状況でも上手くいっている会社(塾)さんだってあるし、自分で情報を取りに行くことや、自らの意思で教えを請いに行くことなんて、いくらでもできますからね。
今もそうですが、これからの時代、益々、今まで経験したことのない世界が広がっていくでしょう。
人は勉強しなければ、時代に取り残されてしまいます。
会社も変化しなければ、生き残れません。
そんな世界が本格的にスタートしたと言っても過言ではないでしょう。
だから、まずは自らの心で感じ、自らの頭で考え、自らの意思で試行錯誤すること。
それが大事だと思う今日この頃です。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした