昨日、突然、安倍首相が全国すべての公立小中高の休校要請したとのニュースが飛び込んで来て、、、
うちの塾もどう対応するかでドタバタしていますが、だからと言って、このブログは休みません😅。
あっ、もちろん、能天気にブログを書いているわけでもありませんからね。
とにかく、新型コロナウイルスは怖いし、細心の注意を払わなければなりませんが、塾としては、できるだけ冷静に対応したいものです。
さて、ブログ。ちょっと軽めでお送りします😉。
誰だって、そうせざるを得ない理由があるのです。
今日はそんな話。
「盗人にも三分の理」
これは、私の大好きな言葉です。
本来の意味は…
「どんなことにでも、もっともらしい理屈はつけられるということ」
ということで、あまり良い意味で使われないと思うのですが、、、
私は、「盗人でも、盗まざるを得なかった理由があるんだ」という好意的な(?)解釈で使っています。
もちろん、駄目なものはダメ、悪いことはワルイ、なのですが、
そんなことは、みんな分かっている訳で、
それでも、そうせざるを得なかった理由があるのです。
でも、これって、個別指導の原点のような言葉だと私は思っているのです。
あっ、ちなみに、私は盗人を容認してるわけではないですからね。
自分の家に盗人が入ったら、確実に警察に突き出しますから(笑)。
で、話をもとに戻しますが、
個別指導に来る生徒って、どちらかというと、問題を抱えている子が多いと思うんですよね。
勉強ができなくて悩んでいる子。
人間関係がうまく作れなくて悩んでいる子。
家庭に問題があり、素行の悪い子。
いろいろいます。
でも、みんな好き好んでそうなっているのではないのです。
そうならざるを得ない理由があったのです。
だから、今の現象(問題点)を良しとするわけではありませんが、その子自身を否定してしまっては、ダメなのです。
できない子にも三分の理。
不器用な子にも三分の理。
やんちゃな子にも三分の理。
この解釈が個別指導の原点だと思うんですよね。
どんな子だろうと、その子の置かれている状況を理解してあげる…。
そんな想いが「盗人にも三分の理」の精神なのです。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした