自分の心に水をやる
弊社は今日から夏期講習がスタートします。
忙しくなりますねー(^。^)。
でも、人は忙しい時、心がこもらない冷たい対応になりがちなので、気をつけなきゃいけませんね。(「忙しい」という字は心を亡くすと書くくらいですから。)
また、お金に余裕がないと心も余裕が無くなってしまったり、仕事が上手くいかなかったり、プライベートで何か問題を抱えていたりすると、心が卑屈になったりもします。
そして、そんな「心」さんは、人間関係によってもちょこちょこ乱されたりしますね。
人間って、何だか複雑(^_^;)。
で、ここからが今日の本題。
弊社・武田の娘ちゃん(小3生)が、先日、小学校で「アサーション」がテーマの授業を受けてきたらしく、
そこに出てくる3パターンの人間、「オッシー」「ヒッキー」「ハッキリン」について、私にも教えてくれました。
(この3つのキャラクターがどんなタイプなのか想像できない人は、まあ自分で調べてみて!(笑))
ちなみに、アサーションとは・・・
「自分も相手も大事にして、相手を傷つけずに、自分の主張はしっかり行うというコミュニケーションスキル」とでも言いましょうか。
最近の小学生は、何だか凄い授業を受けているんだな~(*^^*)。
それ以外にも、「認知の歪み(=ユガミン)」についても勉強していて。
ユガミンは8匹いて、ざっと挙げておくと(どこかの記事から引用していますが)、
①ジーブン:よくないことが起こると、全て自分のせいだと思う。
②シロクロン:白か黒かのどちらかだけと考える。現実はその「間」のグレー状態がほとんどにも関わらず。
③ベッキー:「べき/べきでない」と「律」に縛って物事を眺める。
④ラベラー:こうだ!こういう人だ!と物事や人にラベルをはり、はがさない。
⑤ジャンパー:根拠が不確かでも、ネガティブな展開や思い付きを信じる。
⑥フィルタン:ポジティブ面をざーと流し落とし、ネガティブ面だけ残るフィルターで物事を眺める。
⑦パンカー:物事を一面だけをみて、一般化する。
⑧マグミニ:ネガティブ面を極大化、ポジティブ面を極小化。
これらの認知の歪みが自分の心を苦しめたり、人間関係が上手くいかない原因になるわけです。
いや〜、ほんと、難しいこと勉強してますよ(^。^)。
そこで、私は武田の娘ちゃんに以下の相談をしてみました。(正確に言うと、武田を通して聞いてもらいました。)
「もの凄いオッシー&ラベラーの人がいるんやけど、どうしたらいいと思う?」
以下、小3生の答え。
『あなたはそう思ってるんですねと受け止めた上で、私たちはこう思っていますってちゃんと話をする。
それでも、「いや、お前たちが悪い」ってなって変わらない場合は裁判所に言う。』←🤣
ちなみに、裁判所だったら、オッシー&ラベラーも強気になれないらしい(笑)。
また、武田娘ちゃんは、うちの会社での話だと思ったみたいで、
『ママのところの会社にもカウンセラーの人にいてもらったほうがいいよ。
こんなこと言われて、私がダメなんですね、、ってシクシクなる人がいたら、そんなことないよ、あなたにはあなたの良いところがあるよ。
ダメって言われてるところはこうしてみたらいいんじゃないかなって話してくれる人が必要だと思う。』
って言ってたらしい。
何てしっかりした小3生だ(笑)。
そして、小学校の教育も素晴らしいなぁ。
しかしまあ、子どもの素直さや吸収力って凄いですね。
それに比べて、多くの大人達は色々なしがらみや経験の中で、多くのユガミンが纏わり付いている気がします。
きっとあなたの周りにも、シロクロンやベッキーやラベラーな人がいるでしょ?(笑)
どうやったら、そういう歪みが取り除けて、皆がハッキリンになれるのか分かりませんが、、、
小3武田娘ちゃん曰く、
自分の心に水をあげた方がいいよ(*^^*)。
ん?どういうこと?🤔笑
でも、何となく分かる気がする(^-^)。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。