今日は「誰が決めるの?」問題の話🤗。
人生って、「決めること」の連続なわけです。
決めなきゃ、前に進めませんからね。
仕事だって、そう。
小さなことを1つ1つ決めて前に進んでいき、最終的には大きな成果を作り出すのが仕事です。
でも、これ、言うのは簡単ですが、実際に「決める」のは難しいようです。
そこで、出てくるのが、「誰が決めるの?」問題。
例えば、個人事業とかで一人で仕事をやられている場合。
決めるのは“自分”ですよね?・・・というか、自分しかいませんよね(笑)。
でも、右へ行けばいいのか、左に行けばいいのか、なかなか決められないわけです。
答えがないからね。
だから、「う~ん・・・どうしよう???」となって、迷って迷って、結局・・・保留なんてことに。
それを繰り返すうちに何年も経っちゃって、自分自身が変われないとか、新しいことができないなんてことも、よくあるパターンです。
自分の人生も、自分の仕事も、誰が決めるの???
えっ?誰か決めてくれないかなぁ~だって?
いやいや、決めるのは“あなた”です!
決めることから逃げていても、未来は切り開けませんからね。
まあでも、一人でやっている場合は、決める人が明確なので、まだ話は早いわけです。
厄介なのは、チームでやる時。
ん?・・・そりゃあ、チームの場合なら、最終的に決めるのはリーダーでしょ?
ですよね~。
でもね、決められないリーダーが一杯います。
もしくは、リーダーが明確じゃない場合もあったりします。
実際、こんなパターンも。
何かを決めようと、何人かが集まって、話し合いをしています。
その時、皆が好き勝手に意見を言うわけです。
そう、バラバラの意見をね。
さあ、どうする?・・・まとまらないぞ。
「皆さん、どうしましょう?」
しーん・・・。
誰も何も言わない…
皆、意見は言うものの、自分で決めたがらないわけです。
何故なら、そこに責任や仕事が発生するからです。
また、話し合いの時から、誰も意見を言わないというもっと酷いパターンもありますね(笑)。
何故、意見を言わないの???
やっぱり、そこに責任や仕事が発生するからです(笑)。
出たー!「誰が決めるの?」問題。
誰が決めるの???
そうです。様々な意見が出てきても、最後は誰かが決めなきゃいけない。
誰も意見を言わなくても、これまた最後は誰かが決めなきゃいけない。
「最後は誰かが決める」・・・その役割を担う人がリーダーです。
よし、これで行きましょう!
ってね。
つまり、決められる人がリーダーの資質があるということです。
役職が部長や課長だろうと、決められない人はリーダーではありません。
もちろん、社長もね。
誰だって、「決める」ということは怖いもの。
そこには間違いなく、責任も仕事も発生するでしょう。
それを承知で“決める”人がリーダーとしてやっていけるのです。
あっ、誰の話も聞かずに独断と偏見で決めるということではないので、あしからず。
とにかく、人生も仕事も「決める」ということが大事なのです。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした