生徒数を増やすために一番大事なことは?
このブログも昔書いたもの。
さて。
今も昔も、「どうやったら生徒数は増えますか?」なんていう質問をよくされますが、、、
まあ、なかなか一言では言えないわけです。
実際、生徒数を増やそうと思えば、様々な要素が関係していますし、方法論もいろいろありますからね。
でも、敢えて、一番大事なことを1つだけ挙げるとしたら、、、
生徒数を増やしたいという強い意思があるかどうか。
これに尽きます。
ええーー( ゚Д゚) そんなこと?!
いやいや、これが一番大事。
「気の持ちようで生徒数が増えるのなら、苦労しないわ!」と激しく突っ込んでいる人もいるかもしれませんが(笑)、これ、私の中では確信事項です。
実際、過去、多くの教室長や塾長先生と話をしてきましたが、生徒数が増えていない塾長(教室長)さんの話をよくよく聞いていると、、、
ほぼほぼ皆さん、増やしたくない理由を雄弁に語られるわけです。
少子化だとか。地域的に所得が…とか。
教室の立地が…とか。教室スペースが…とか。
他にも、社員がどうだとか、講師がどうだとか、競合他塾がどうだとか。
これ以上増えたら、指導レベルが落ちるとか、生徒をちゃんと見ることができないとか。
全てもっともらしい理由。
私、それを聞いていて、「ん?この先生、生徒数を増やしたくないんじゃないの?」と思ってしまうんですよね。
だって、冷静に考えると、どれも「増えない理由」ではなく、「増えない理由にできそうな理由」、いや、もっと言えば「増やしたくない理由」を一生懸命語ってるんだもん(笑)。
それを並べ立てたところで、何の意味もないのにね。
まあ、本気で生徒数を増やしたいと思っていないんでしょう。
そう、増やしたいと思っていないものは、やっぱり増えない。
これ、生徒数を増やすことに限らず、何事も自分自身が本気でそうなりたい(そうしたい)と願わないものは叶わないのです。
外部環境がどうであれ、内部の体制がどうであれ、どうしても生徒数を増やしたいという強い意志があるのなら、どんな状況下であっても、何か前向きな知恵が生まれるのです。
方法論だって見つかるのです。
つまり、結局、生徒数は自分の心が作っている結果ということ。
これ、自分を戒めるためにも書いてます(#^.^#)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。