何事も杓子定規に考えない。
何事もなかなか杓子定規にはいかないものです。
だから、成功するためには柔軟性であったり、臨機応変であったり、それが重要なんですね。
例えば、今時、キレイでない塾は流行らない。
これ、感覚的には正論ですよね。
だから、教室内(もしくは事務所内)の見える所にダンボール箱が積んであるのは最悪!…っていうのが普通の感覚。
しかし!
生徒対応そっちのけで、ダンボール箱を必死に片付けている塾長(教室長)と、ダンボール箱そっちのけで、必死に生徒対応をしている塾長(教室長)と、どちらが生徒数を増やすことができるのでしょうか???
恐らく、後者でしょうね。
ということは、必死に生徒対応をしている塾は流行るということですね。
これも、感覚的には正論ですよね。
でも…
生徒対応にかこつけて、問い合せ対応をないがしろにしている塾長(教室長)と、生徒を少々待たせてでも、誠実に問い合せ対応をしている塾長(教室長)と、どちらが生徒数を増やすことができるのでしょうか???
恐らく、これも後者でしょうね。
ということは、、、
時にはキレイが一番大切。
時には生徒対応が一番大切。
時には問い合せ対応が一番大切。
そういうことです。
ん?いったい何が大切なのか、よく分からなくなってきましたね(笑)。
そう、何が正しいかはケースバイケースなのです。
だから、「何事もこれが正しい!」とか、「必ずこうしなければならない」なんていう杓子定規な考え方や動き方では上手くいかないのです。
常に、優先順位を考え、何が大切かを意識し、その時の状況に応じて臨機応変に動くことができること、これが本当に重要だと思うのです。
まあ、言うのは簡単ですが、やるのは難しいかもしれませんけどね。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。