モノの見方で結果が変わる(その1)
コップに水が半分入っているとして、
それを「半分しか入っていない」と思うか、「半分も入っている」と思うか、モノの捉え方で見える世界が違うなんてことをよく言いますよね?
つまり、全てのモノゴトには裏と表があり、どちら側でそれを見るか、それが重要だと思うのです。
このモノの見方(捉え方)ですが、
大きく分けると、2種類あるような気がします。
1つは、肯定的に捉えるか、否定的に捉えるか、というものです。
例えば、仕事が忙しいとして、
「忙しくて嫌だ」と思うか、
「忙しくて有り難い」と思うか。
仕事をしていること自体も、
「仕事はしんどいものだ」と思うか、
「仕事が楽しいものだ」と思うか。
何かに苦しい時も、
「何でこんなに自分は不幸なんだ」と思うか、
「これは神様が与えてくれた試練なんだ」と思うか。
自分が、モノゴトを肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかで、得られる結果が違ってくるのです。
当たり前の話ですが、モノゴトを否定的に捉えるよりも、肯定的に捉える方がいいに決まってますよね(^o^)。
もう1つのパターンは、
自分のこととして捉えるか、他人のこととして捉えるか、です。
例えば、
頑張れない生徒に対して、
「何で頑張れないんだ!」と考えるよりも、
「何で自分は頑張らせきれないんだ!」と考える方が、
指導が上手くいくのです。
目標達成についても、
「何とかなるだろう」と考えるよりも、
「何とかしてやろう」と考える方が、
達成に近づくのです。
これも、他の人や外的要因の問題だと考えるよりも、自分のこと(自分の問題)として捉える方が、モノゴトが好転するんですよね。
でも、そんなことは頭では分かっていても、なかなかそう捉えられないのが、人間が人間たる所以。
人間は自分に甘いのです(笑)。
さあ、どうしましょうか?🤔
とにかく、
成功したければ、幸せになりたければ、
モノゴトを肯定的に、
自分のこととして捉えるように、
自分の見方を、自分の心を訓練するしか無さそうですね(^_−)−☆。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。