何故、「あなた」なのか?
期待をかける人間と、
期待に応えようとする人間。
この「あうん」の呼吸が重要です。
本日はそんなお話。
何度も書いていることですが、私、この世界に入って4年間のダメダメ時代を過ごし(笑)、その後、教室長に就任しました。
そして、教室長就任後、半年で、またまた私に転機が訪れました。
それは…
エリアマネージャーへの就任要請。
まだまだ新米教室長の私。
教室業績はそこそこ良かったものの、
まだ1年を通して教室長をやっていない。
だから、マネージャーなんて、
もちろん!自信がない!
なんで私が⁉
その時、上司が言ったことは…
「岡田先生は、心にブレがない。それがマネジメントには重要だ。」
そして…
「期待しているから、頑張ってくれ!」と。
ほんと、上手いこと言いますね~(笑)。
ちなみに、表に出さないだけで、私の心の中はブレブレだったんですけどね(^_^;)。
でも、誰だって、上司に認められて嬉しくないわけがないのです。
実はこれって大切な要素。
誰かに何かを任せる時、
何故「君」なのか?ということを伝えることが必要なのです。
仮に、何となくタイミング的にその人を選ばざるを得なかったとしても、その人にやる気になってもらうためには「何故」が大事なのです。
選ばれた方としても、
それがある程度、「無理やり理由付けされたもの」だということは分かっています。
でも、それでも嬉しいのです(笑)。
だから…
「期待をかける人間」と「期待に応える人間」の
「あうん」の呼吸。
これが大切なのです。
このことは、社員だけでなく、講師の先生に任せる場合も同じ。
講師の先生だって、自分が選ばれた「理由」を聞かされ、
上司に、「だから、期待しているんだ」なんて言われたら、
その上司に期待に応えるしかないでしょう。
それが人間の常というものです(笑)。
「何故、あなたなのか?」
ほんと、大切です(^o^)
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。