【3/6(月)】何故、「あなた」なのか?

個別指導塾 個別指導ノウハウ 学習塾経営 学習塾コンサル WiShip

何故、「あなた」なのか?

期待をかける人間と、

期待に応えようとする人間。

この「あうん」の呼吸が重要です。

本日はそんなお話。

 

何度も書いていることですが、私、この世界に入って4年間のダメダメ時代を過ごし(笑)、その後、教室長に就任しました。

そして、教室長就任後、半年で、またまた私に転機が訪れました。

それは…

エリアマネージャーへの就任要請。

まだまだ新米教室長の私。

教室業績はそこそこ良かったものの、

まだ1年を通して教室長をやっていない。

だから、マネージャーなんて、

もちろん!自信がない!

なんで私が⁉

 

その時、上司が言ったことは…

「岡田先生は、心にブレがない。それがマネジメントには重要だ。」

そして…

「期待しているから、頑張ってくれ!」と。

 

ほんと、上手いこと言いますね~(笑)。

ちなみに、表に出さないだけで、私の心の中はブレブレだったんですけどね(^_^;)。

 

でも、誰だって、上司に認められて嬉しくないわけがないのです。

実はこれって大切な要素。

誰かに何かを任せる時、

何故「君」なのか?ということを伝えることが必要なのです。

仮に、何となくタイミング的にその人を選ばざるを得なかったとしても、その人にやる気になってもらうためには「何故」が大事なのです。

 

選ばれた方としても、

それがある程度、「無理やり理由付けされたもの」だということは分かっています。

でも、それでも嬉しいのです(笑)。

だから…

「期待をかける人間」と「期待に応える人間」の

「あうん」の呼吸。

これが大切なのです。

 

このことは、社員だけでなく、講師の先生に任せる場合も同じ。

講師の先生だって、自分が選ばれた「理由」を聞かされ、

上司に、「だから、期待しているんだ」なんて言われたら、

その上司に期待に応えるしかないでしょう。

それが人間の常というものです(笑)。

 

「何故、あなたなのか?」

ほんと、大切です(^o^)

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑