小さなことにくよくよしろよ
今日のお題の「小さなことにくよくよしろよ」は、『憂鬱でなければ、仕事じゃない(著:見城徹・藤田晋)』という書籍の中に出てくる言葉で、幻冬舎の代表でもある見城徹氏の座右の銘です。
見城さん曰く、
「小さなことでくよくよしなければ、相手の心を掴めない。ましてや、大きな仕事などできるはずがない。」
だそうで。
いや~、確かに!
人生の中では「小さなことにくよくよするな」でいいと思うのですが、、、
仕事については「小さなことにくよくよしろよ」なんですよね。
実際、小さなことを大切にして、その小さなことにくよくよする人の方が信用できますからね。
1つの「まっ、いいか」が大きなミスを呼び込み、1つの「気配りの無さ」が人からの信頼を失ったりするからです。
だから、、、
小さなことをしっかりできない人に、大きな仕事などできるはずがない。
のです。
私の知り合いの塾さんに、Y先生(女性)という教室長の先生がいます。
一度、教室見学に行かせていただいたことがあるのですが、
彼女は、生徒が帰る時に、一人ひとりを丁寧に見送り、一人ひとりに声をかけていました。
まあ、こうやって文章で書いてしまうと、
当たり前なことで、小さなことのような気がしてしまいますが、
毎日、毎日…、毎時間、毎時間…、
心を込めて、一人ひとりに声をかける。
これってなかなかやれることではありません。
こういう小さなことの積み上げが大きな成果を生むのです。
こういう小さなことの繰り返しが、生徒数増につながるのです。
会社組織の中でもそうですね。
社長や上司は、小さなことをしっかりできない社員さんには大きな仕事は任せません。
小さなことに目を向け、誰が見ていなくても、その小さなことを大切にでる人間が、大きな仕事を任され、大きな成果を上げるのです。
ということで、、、
たかが、小さなこと。されど、小さなこと。
小さなことにくよくよしろよ!
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。