差別化について考えてみた
昨日のブログで書いたように、
他塾と同じこと、同じようなレベルでやっている限り、あなたの塾(教室)はその地域で突き抜けることはできません。
だから、他塾と比較検討されたら、勝ったり負けたりの繰り返し。
やっぱり、生徒数を伸ばそうと思えば、面談入会率は90%(悪くても80%)はいかなきゃね。
そこで重要になってくるのは差別化。
ただ、差別化というのは、「誰が見ても明らかに違う」、もしくは「誰が体験しても明らかに違う」ものでなければ、差別化にはなりません。
つまり、再三このブログでも伝えいるように、他塾のテスト対策が4時間だった時、「よし!それなら、うちの塾は5時間にしよう!」では全く差別化にはなりません。
他塾の倍(8時間)やるか、全くやらないか(0時間)じゃなきゃ、差別化にはならないということです。
授業料だって一緒ですよ。
他塾が25000円だから、うちは23000円だ!とやったとしても、何のインパクトもありません。最低でも20000円を切るくらいの料金設定にしないと差別化にはならないですよね。
というのは常識。
じゃあ、明らかな差別化がないとどうにもならないのか?となると、そうでもないわけで。
パッと見て明らかな差別化がないように思えてもダントツに流行っている塾さんがあります。
塾長さん(教室長さん)のマンパワーの場合もあれば(←これ、圧倒的な人の差別化ね)、
細かな差別化を重ね合わせて大きな差別化に繋げることだって実はできるんです。(←これ、柔道で言うと、合わせ技一本というやつね。)
とにかく、大きな差別化でなくてもいいので(あった方がもちろんいいけど)、
「あなたの塾は他の塾とは何が違いますか?」というのを明確に答えられるようにすることが大事。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。