モノの見方で結果が変わる(その2)
今日も昨日に引き続き、モノの見方(捉え方)について。
昨日も書きましたが、よくコップに入った水の話が出てきますよね?
コップの中に水が半分入っているとして、
それは「半分しか入っていない」と捉えるか、「半分も入っている」と捉えるか。
どちらも正解なんですが、よく言われるのは「半分も」って捉えた方がいいということ。
あれが無い、これが足りないって考えるのではなく、それだけでもあるのは幸せなことだって考えた方が心が穏やかになりますからね。
でも、、、そればっかりでいいのかな?🤔
天邪鬼な私としては、何とかして水を注ぎ足した方が幸せじゃない?って思ってしまいます(笑)。
だから、水を注ぎ足す方法を必死に考えますね。
つまり、「半分しか」って考えて、自分はまだまだなんだと思うことだって時には必要。
もっともっとと思うことだって時には悪くない。
そう思います。
実際、周りを見渡して、多くの人が自分と同じ「半分の水」、もしくは自分より少ない「1/3の水」だから、「自分もこれくらいの水が妥当だろう」って考えるのは危険です。
目線を下げていると、どんどん水は減っていきます。
学習塾を取り巻く環境に当てはめてみても、
今は少子化だし、不景気だし、競合他塾も多いし、周りの塾の殆どが生徒数を減らしているので、うちの塾も生徒数が減るのは仕方がないよね…(◞‸◟)
という思考になるのはかなり危険。
(今、こういう思考になっている塾の先生も多いでしょ?ダメ、ダメ。)
だから、、、
少子化・不景気で、競合他塾がひしめき合い、多くの塾が生徒数を減らしている中でも、伸ばしている塾があるんだから、うちの塾だって伸ばす方法があるはず!\(^o^)/
…って考えることが大事です。
その考え方の違いで、結果は大きく変わるでしょう。
だから、目線を下げてはいけませんよ。
顔をあげて、常に上を見るんです。
まあでもね、みんな頭では分かっているんだけど、、、
普通、この時代はなかなか生徒数は増えないよね…って考えちゃいますよね?(笑)
普通はね。
だから、「普通」に考えるから伸びないんですよ(*^^*)。
いつの時代でも、どんな状況でも、普通じゃない人が伸ばしたり、切り拓いているわけで、
要は、そういう人達は可能か不可能か的なことを考えているのではなく、「どうやったらやれるのか」だけをひたすら考えて動いているのです。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。