原点回帰
私、生まれも育ちも京都(府)です。
でも、「出身はどこ?」って聞かれたら、昔から「京都」とは言いませんでした。
「京都府」って言ってました(^。^)。
何故なら、皆さんが想像しているような京都ではないからです(笑)。
実は京都って広いんですよね。
今は高速道路が出来たので、京都市から京都府の北部(端っこ)まで車で2時間半くらいで行けますが、昔は3時間半から4時間、道が混んでいたら5時間くらいかかっていました。遠いでしょ?(#^.^#)
地図で見ると、こんな感じ。(青〇が「京都市」、赤〇が私が生まれ育った町の「京丹後市」)
そう、私の生まれた町は京都府の北部にある「京丹後市」というところ。
まあ、これもいくつかの町が合併して「京丹後市」になったので、私が子どもの頃は「京都府熊野郡久美浜町」という住所だったんですけどね。
「熊野郡」って、いかにも田舎っていう感じでしょ?(笑)
はい、確かに田舎なんです。
コンビニなんて1つも無くて(今は1軒あるけど)、もちろん、マクドナルドや吉野家なんていうのも無くて(これも、今は隣町に行けば食べれるけど)、とにかく夜になったら町中が真っ暗で、星空が綺麗なところです。
ちなみに、高校を卒業してから「京都市」に出てきましたが、18歳で食べたマクドナルドや吉野家の牛丼には感動しましたね(笑)。
まあでも、この「京丹後市」って凄いんですよ。
「健康長寿の街」と言われていて、100歳以上の“百寿者”の人口比率は、全国平均のおよそ3倍!!なのです。
だから、私も心身ともに丈夫なんでしょうね。(でも、18歳までしか住んでいないから、そろそろヤバいかもしれないけど(笑)。)
それにしても、この街は、何故、長生きする人が多いんでしょうか?
日本海に面しているのが効いているのか、山が一杯あるのが効いているのか、特殊な食べ物を食べているのか(笑)、ジャンクフード的なものがないのがいいのか、刺激が少ないのがいいのか、理由は分かっていないみたい。(研究はされているようですが。)
で、1月2日にこの生まれ故郷に帰っていたわけです。
再三、ブログにもアップしていますが、以下の写真は私の実家の目の前の風景。(この日はあいにくの雨模様でしたが、少し明るくなったところをパシャ!。)
あっ、一応、ちゃんと家族がいるってアピールするために、うちの奥様と二女と三女(トイプードル)を写真に収めておきました(^_^;)。※三女は抱っこされているので全く見えないけど(笑)。
この芝生、埋め立てられて作られたもので(公園的な感じになってます)、私が子どもの頃は海(久美浜湾)でした。
だから、歩いて30秒以内で海に飛び込めたわけです(笑)。
今思えば、もの凄く田舎だったけど、それなりに楽しかったなぁ~ヽ(^。^)ノ。
ということで、今日のブログは何が言いたいのかというと、単に私の原点(私が生まれた町)の紹介(笑)。
ただ、この原点の場所に立つと、仕事においても「原点」を思い出すわけです。
今年はいろいろ「原点回帰」でやっていきたい気分です。
本日はこのへんで。
※来週月曜日は祝日なので、次回のブログは1/10(火)にアップする予定です。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。