やって来たことが肩書きです。
「代表取締役社長」とか「営業部長」とか「エリアマネージャー」とか「教室長」とか肩書きはいろいろあれど、そんなものは会社の外の世界に出た時にはあまり役に立ちません。
ああ、そういう役割なのねっていうだけ。
世の中は本当にシビアですよ。
(中には「社長」という肩書きを見ただけで、ペコペコしてくれる人もいるかもしれないけど(笑)。)
で、結局、、、
何をやってきた人なのか?
何を成し遂げた人なのか?
それが重要で、ある意味、それらが本当の「肩書き」を示しているんだと思うわけです。
だから、現実主義の私としては、相手の肩書ではなく、「今まで何をして来た人」なのかに興味があります。
要するに、「肩書き」には左右されないってことね(^_-)-☆。
実際、私、やったこともないのに会社経営や塾運営について正論ばかり語る評論家的な人は苦手。
全く心に響かないんですよね~。
会社経営も塾運営もそんなに簡単じゃなく、ほんと、いろいろあるんだから(^_^;)。
また、上場している塾や大手塾にも、個人塾や中小塾にも、それぞれ様々な事情があるわけです。
社長さんにも社長にしか分からない苦悩だってあって、
上場している塾の社員さんの大変さ、中小塾で働いている社員さんの難しさだってあるのです。
そのことを知らないで、もっともらしい正論は勘弁してよね!っていう感じ(笑)。
やっぱり、言うは易し、行うは難し。
その2つの間には大きな大きな川が流れているのです。
これ、教室内で生徒さんや講師の先生に対しても同じことですよ。
自分が勉強や自己研鑽もしていないのに、生徒さんにもっと勉強しろ、もっと努力しろって言っても響かないからね。
自分は仕事を頑張ってもいないのに、講師の先生にもっと頑張れ、もっと工夫してくれって言っても響かないからね。
つまり、実践なき正論は人の心を動かさないということ。
大事なのは、単なる名称としての「肩書き」ではなく、
何をやってきた人なのか?
何を成し遂げた人なのか?
是非、本物の「肩書き」を手に入れてください。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。