普通からの脱却(後編)
さて、一昨日のブログの続き。
いろいろ調べた結果、競合他塾さんでやっていることも、自分(自教室)がやっていることも、大して変わらない同じようなものだったとしましょう。
要するに、それは両塾とも「普通」ということ。
入塾時の面談も可もなく不可もなく。
体験授業も可もなく不可もなく。
授業も、教室運営も、まあ普通。
そうなると、恐らく、生徒数はパッとした感じにはならないでしょう。
だから、その地域で突き抜けた塾になろうと思うのなら、「普通」から脱却しなければならないのです。
さあ、あなた(あたなの教室)の、
何を変えましょうか?
何を強化しましょうか?
ん?面談?
具体的にどんな面談を実施して差別化を図りますか?
→ポイントは、何を買うかよりも誰から買うかが大事。顧客からの信頼を得るために、あなたが何で勝負するかです。
ん?体験授業?
具体的にどんな体験授業を実施することで差別化を図りますか?
→ポイントは、特別扱い。どんな特別扱いをしましょうか。何も作戦を立てずに体験授業を実施しても、勝率は上がりませんからね。
ん?授業や教室運営?
具体的にどうします?どんな差別化にしますか?
→これはポイントがいろいろあり過ぎて、ここでは書けないや(笑)。まあでも、競合他塾がやっていないことをやるか、競合他塾がやっていることの2倍以上をするかの二択です(*^^*)。
とにかく、他と同じことをやっていても、流行りません。
普通からの脱却をはかることです。
自分の過去のやり方を一回チャラにして考えてみてください。
自分が持っている常識を一回横に置いておいて考えてみてください。
いや、もう一度、自分の武器は何なのかを考えてみることが大事かもしれません。
ということで、2回に分けて書いたこのブログ、、、
もったいぶって引き伸ばした割には、私、全く具体的なことを書いていませんね(>_<)。
あっ、さては、お前も具体的に書けないんだろう?…って思っている人、いますよね?
まあ、そうかもしれませんし、そうでないかもしれません(笑)。
仮に私が具体的に書けたとしても、競合他塾さんが読んでいるかも分からないこのブログの中で、手の内を見せるようなことをするわけないやん(^_^;)。←これ、言い訳。たぶん、書けないんですよ(笑)。
とにかく、私のブログなんかを当てにしないで、どうすれば「普通」から脱却できるのかを自分の頭で考えてみてください(*^▽^*)。
本日はこのへんで。