何を言ったかではなく、何が伝わったのか。
さて、皆さんの塾では、教室内でいろいろな「言葉」が飛び交っていますかー?
ほんと、「言葉」って大事ですよね。
今日はそんな話です(笑)。
「言葉」は人と人の心をつなぐツールです。
面談も言葉と言葉で会話をし、
授業だって、言葉を使って説明したり(紙とペンも使うけど)、
子ども達に言葉を使って励ましたり、
教室内のチームワークも言葉と言葉で声を掛け合い(もちろん、アイコンタクトというのもありますが)、
とにかく、言葉を使って、相手に自分の想いを伝えます。
そこで、大事になってくるのは・・・
何を言ったかではなく、
何が伝わったのか。
そうです。これをちゃんと意識しておかなければなりません。
つまり、言葉の使い方を間違えば、自分の言いたいことや想いが伝わらないのです。
事実、「言葉」で理解し合えることもあれば、誤解を生むことだってありますよね?
で、誤解を与えた時、「自分はそんなつもりじゃなかった」と言ったところで、そんなのは意味がなく、、、
相手に伝わったことが「真実」なのです。
それだけ言葉の使い方や言い回しは大事。
いや、言葉だけじゃなく、どういう表情をして、どういう声のトーンで言うのか、そして、どういう気持ちで言うのかで、相手の受け取り方が変わってきます。
これ、声に出して発する「言葉」に限ったことではありませんよね?
文章にした時の「言葉」にも現れます。
本人にそのつもりがなくても、誰かや何かを批判している感じが滲み出ているような「言葉」、おごり高ぶっているような「言葉」、言い訳ばっかりの「言葉」、そんなのを読んでいると嫌な気になりますね。
まあ、そういう人達の心の内は分からないけど、、、
とにかく、真実は、
相手がどう感じたのか、どう思ったのか。
それは、自分の言葉が発信した結果なのです。
だから、「言葉」は丁寧に心を込めてね!
あっ、私も気をつけなきゃ(>_<)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。