いい加減な人っていますよね。
ほんと、迷惑です(笑)。
でも、いい加減が良かったりするのです。
本日はそんな話。
例えば、生徒の場合。
適当に問題を解いたり、宿題を忘れたり、プリント類を失くしたりと、…
「いい加減」な勉強の仕方をしていると絶対に成績は伸びません。
ですよね?
しかし、実は何事にも完璧主義で細かいことまで気にしすぎる勉強の仕方をしていても成績は伸びないのです。
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」
という諺があるように、行きすぎ・やりすぎも、足りないことと同じであり、あまり良くないのです。
分からない問題が1問あったら先に進めない、分からない単語が1コあったらもうお手上げでは、どうしようもありません。
では、どういう状態が一番良いのでしょうか?
それは・・・
いい加減
ん?
この「いい加減」、イー[カゲン]と、アクセントを後ろに発音すると、、、
文字通り、「物事を最後までやり遂げずに途中で投げ出すさま、投げやりや無責任」などの悪い意味になります。
しかし!!!
[イー]カゲンと、アクセントを前にして発音してみてください。
すると、「程よい程度、手ごろや適当」などの良い意味になります。
そう、「良い加減(いいかげん)」に変わってしまうのです。
魔法みたいでしょ?(笑)
やはり、何事も適度な「良い加減」が一番いいのです。
やるべきことはきっちりやる。でも、出来なかったら出来なかったでしゃーない。
・・・そんなイメージね(*^_^*)。
これは勉強だけでなく、生きていく上でも重要な教訓。
まあ、肩の力を抜いて、「良い加減」でいきましょう!
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした