そこに行く価値
今日は完全に独り言。
今の時代、便利か不便かで判断するものは、どんどんオンラインに切り替わっていく流れ。
例えば、その場所で食べるのは面倒くさいから、ネットで予約をしてお持ち帰り(テイクアウト)にする。
いや、その場所に行くこと(テイクアウト)すら面倒くさいから、ネットでウーバーや出前館を利用する。
今、そんな流れがありますよね?
もちろん、これはコロナが拍車をかけたわけですが、遅かれ早かれ、そうなっていたんだと思うわけです。
勉強だけを考えるのなら、塾もそうかもしれません。
オンライン塾とか動画を見ての自学自習の方が、わざわざ家から出なくて済むから便利だもんね。
だから、リアルの塾(対面の塾)を流行らせようと思ったら、
便利か不便かという基準ではなく、その人にとって、その場所に行くことが楽しくて価値があるものという世界に持ち込まなければならないわけで。
実際、塾の例じゃないけど、好きなアイドルやアーティストのライブはテレビやパソコンの画面越しじゃなくて、リアルで観たくなるもんね。
私も野球中継はテレビの方が観やすいけど、やっぱり球場に行きたくなりますし(笑)。
そう、そこに足を運ぶ価値。
そこに行って実際に人に会う価値。
ライブ感を味わう価値。
それが無ければ、もう塾(対面の塾)には来ない・・・時代が来るかもしれません。
おそろしー(笑)。
う~ん・・・
塾に行く価値って何だろう?
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。