今日は私の数少ない自慢話の1つ。
えっ、聞きたくないって?
そんなこと言わずに、少しだけお付き合いください 😊。
さて、皆さんの塾にも社員の先生、アルバイト講師の先生がいますよね?
そして、いろいろお願いしなければならないことってありますよね?
実は人にお願いすることって、結構苦手な人が多いんですよ。
こんな大変なことをお願いしたら可哀想…。
お願いして、断られたら嫌だなぁ…。
忙しいかもしれないし、お願いしずらいなぁ…。
というように、なかなかお願いできないようで、やはり、お願いするより自分でやった方が気が楽なようです。
でも、そんなことしてたら、地域ダントツNo.1個別指導塾なんて作れません(>_<)。
それどころか、良い教室にすらなりません。
たかが自分一人の力なんてしれているわけで、個別指導塾の運営はいろいろな人の力を結集した総合力が命です。
そこで、私の数少ない自慢の必殺技を教えちゃいましょう。
それは、「お願いの仕方」です。
今まで100発100中には一歩足りませんでしたが、100発99中の実力のノウハウです。
では、お願いの仕方のノウハウです。
私「A先生、一生のお願いがあるんやけど、聞いてくれる?」(ニッコリ笑う)
※ここでのポイントは3つ。
1.絶対に用件は言わない。
2.「一生のお願い」というベタな表現を使う。
3.満面の笑顔を提供する。
A先生「お願いって何ですか~?」
私「聞いてくれる?とにかく、まずウンって言って!お願いやから。」(かなり困った顔で)
※ここでのポイントは2つ。
1.まずウンを求める。
2.最高の困った顔を提供する。
A先生「え~、どうしようかなぁ~。」
私「ほんまお願い、一生のお願い、まじで頼むわ~。」
※ここでのポイントは1つだけ。
1.お願い三段活用で頼みまくる。
A先生「も~しょうがないなぁ…」
私「ありがとう!」(ホッとした最高の笑顔)「実は頼みたいことっていうのはね…。」
※ここでのポイントは1つ。
1.とにかく感謝です。
これで、100人中99人は気持ち良く手伝ってくれました(#^^#)。
たいていの人は頼まれれば頼まれるほど、意気に感じて頑張るようになります。
そして、頼む側も頼めば頼むほど皆が協力してくれるから楽しくなります。
まあ、人間なんていうのは、そういうものなんですね。
お願いするのが苦手な人は是非試してみてください。(でも、ニッコリ笑顔と困った顔はしっかり練習しておいてくださいね。)
あっ、ちなみに…
私の100発100中を阻止した人物は、何を隠そう学生講師時代の弊社•武田です。
やっぱり300名教室にしただけあって、昔から大物です…。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした