えっ?生徒数が増えてないって?⑤(守りに入っている編)
「ずっとこのままがいいなぁ」って思うことって一杯ありますよね。
でも、何ごとも「このまま」はあり得ないのです。
人間も生き物なので衰えもあれば寿命もあります。
また、その人間達で構成されている会社もいつかは停滞や衰退していく運命です。
時代も環境も変わっていっているので、現状維持を望んでいても、そうは問屋が卸さないということですね(笑)。
これ、教室(塾)も同じ。
今までの心持ちで、今までのやり方でやっていて、ずっと生徒数が伸び続けることなんてないのです。
だから、生徒数を増やそうと思うなら、常に何かを変えていかなきゃいけないのです。
時には新しい何かにチャレンジしていかなきゃいけないのです。
つまり、もし今、生徒数が増えていないとしたら、自分の考えに固執していて、自分のやり方に拘っていて、身動きが取れない状況(過去のやり方を踏襲しているだけ)になってしまっているのかもしれませんよ。
まあ、新しいことを始めるのもしんどいし、何かにチャレンジするのも勇気がいりますから、気持ちは分かりますけどね。
ん?でも、生徒数を伸ばしたいって?
だったら、新しい自分(新しいやり方)にチャレンジするしかないですね。
まずは小さなことでもいいです。
教室のレイアウト変更をしてみるとか(これ、適当はダメよ、導線とかあるから)、
自分がやっていたことをアルバイトの講師の先生に任せてみるとか(これ、お金かけ過ぎたらダメよ、予算とかあるから)、
今までやっていた仕事を思い切ってカットしてみるとか(もちろん、これ、塾のシステムを壊すようなことを勝手にしたらダメだよ)、
今までお断りしていた層の生徒を思い切って引き受けてみるとか(うん、これはどんどんやって笑)、
とにかく何かにチャレンジしてみることですよ。
ただ、ちょこちょこ突っ込みを書いているように、会社組織の中でやっている場合は制約があります。
フランチャイズの場合もそうかもしれませんね。
その範囲内で、いかに新しいことにチャレンジするか、いかに工夫するか、それを考えて実行していかなければなりません。
ということで、、、
要は、ずっと同じことをやっていたら、生徒数は停滞(もしくは減少)しますよってこと。
だから、何かを変え、何かにチャレンジしてみることが大事。
その結果、失敗したって、どうってことないよ。
命まで取られることないからね(笑)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。