えっ?生徒数が増えてないって?②(バランスが悪い編)
今日も「もし生徒数が増えてないとしたら、、、」という話。
全国の塾の先生はみんな本当に頑張ってます。
真面目に子ども達の成績(学力)を上げようと努力されてます。
実際、成績も上げておられるでしょう。
ただ、このブログでも再三言っているように、成績が上がれば生徒数がどんどん増える…なんて単純なものじゃないんですよね、塾は。
そう、生徒数増にはいろいろな要素があるわけです。
で、個別指導塾の場合は男女比率というものが大事だったりします。
実際、教室を見た時、特に問題なさそうに見えるけど、何か違和感を感じることがありますよね?
ん?・・・
この教室、男ばっかりやん!男塾やん!😱
とか、
この教室、女子ばかり目立つわ!女子強めやん!😓
ってな感じで。
ちょっと極端に書いてますが、男性講師が多くて、男子生徒がやたらと目立つ教室(塾)があります。
また、逆に、女子の影響力が強い教室(塾)もあります。
いずれにしても男女比率が偏り過ぎるのは、生徒数を伸ばすという観点においてはマイナス。
これについて詳しく書くと長くなるのでやめておきますが、要するに、
男性講師、男子生徒ばかりの塾に女子生徒は行きたくないし、
逆に、女性講師、女子生徒ばかりの塾だと男子生徒は居心地が悪いわけです。(あっ、中には喜んでる生徒もいるかもしれないけどね(笑)。)
そう、だから生徒は増えないのです。
ちなみに、男子ばかり、女子ばかりと書いていますが、これは人数のことだとは限りません。影響力の強さと捉えてください。
それから、小学生・中学生・高校生比率というものも個別指導塾には関係します。
つまり、例えば、高校生を集めたいと思っていても、教室が小学生がウジャウジャいる状態だと、高校生は増えないのです。
そりゃあ、そうですよね。
アウェー感満載で高校生にとっては居心地悪いもんね。
まあ、生徒数を増やすのにバランスが大事っていうのは、そういうこと。
でも、今バランスが悪いからと言って諦めることはありませんよ。
これらを解決する方法はいろいろあるので、必要な方は個別に私に聞いてください(笑)。
あっ、もちろん、「バランスなんてクソ喰らえ!思いっきり突き抜けて、偏った塾を作るんだ!」っていうのもありですけどね(^_−)−☆。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。