【9/29(木)】えっ?生徒数が増えてないって?②(バランスが悪い編)

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えっ?生徒数が増えてないって?②(バランスが悪い編)

今日も「もし生徒数が増えてないとしたら、、、」という話。

全国の塾の先生はみんな本当に頑張ってます。

真面目に子ども達の成績(学力)を上げようと努力されてます。

実際、成績も上げておられるでしょう。

ただ、このブログでも再三言っているように、成績が上がれば生徒数がどんどん増える…なんて単純なものじゃないんですよね、塾は。

そう、生徒数増にはいろいろな要素があるわけです。

 

で、個別指導塾の場合は男女比率というものが大事だったりします。

実際、教室を見た時、特に問題なさそうに見えるけど、何か違和感を感じることがありますよね?

ん?・・・

この教室、男ばっかりやん!男塾やん!😱

とか、

この教室、女子ばかり目立つわ!女子強めやん!😓

ってな感じで。

 

ちょっと極端に書いてますが、男性講師が多くて、男子生徒がやたらと目立つ教室(塾)があります。

また、逆に、女子の影響力が強い教室(塾)もあります。

いずれにしても男女比率が偏り過ぎるのは、生徒数を伸ばすという観点においてはマイナス。

これについて詳しく書くと長くなるのでやめておきますが、要するに、

男性講師、男子生徒ばかりの塾に女子生徒は行きたくないし、

逆に、女性講師、女子生徒ばかりの塾だと男子生徒は居心地が悪いわけです。(あっ、中には喜んでる生徒もいるかもしれないけどね(笑)。)

そう、だから生徒は増えないのです。

ちなみに、男子ばかり、女子ばかりと書いていますが、これは人数のことだとは限りません。影響力の強さと捉えてください。

 

それから、小学生・中学生・高校生比率というものも個別指導塾には関係します。

つまり、例えば、高校生を集めたいと思っていても、教室が小学生がウジャウジャいる状態だと、高校生は増えないのです。

そりゃあ、そうですよね。

アウェー感満載で高校生にとっては居心地悪いもんね。

まあ、生徒数を増やすのにバランスが大事っていうのは、そういうこと。

 

でも、今バランスが悪いからと言って諦めることはありませんよ。

これらを解決する方法はいろいろあるので、必要な方は個別に私に聞いてください(笑)。

 

あっ、もちろん、「バランスなんてクソ喰らえ!思いっきり突き抜けて、偏った塾を作るんだ!」っていうのもありですけどね(^_−)−☆。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑